Payroll support
給与計算サポートの内容
給与計算とは
給与計算は、多くの事業者にとって毎月行う作業となります。給与計算を行う際は、厚生年金保険料、健 康保険料などの各種保険料を計算する為、所得税や住民税などの税金を控除し、支給額を決定する必要が あります。計算処理が遅れたり、間違ってしまった場合、従業員に迷惑をかけてしまいます。ベンチャー企業や中小企業では、給与計算を経営陣が時間を工面して、試行錯誤しつつ行っている場合が多いです。また、給与計算のできる人材を雇おうとすると月に20万円以上の人件費が必要となります。
実際に、給与計算で行うことは
・勤怠時間などを計算する
・所得税、住民税を従業員の代りに会社が預かって納税する(源泉徴収)
・健康保険料、雇用保険料を預かって、納付する
などの計算が必要になります。
そして、給与計算の担当者が突然退職してしまったら大変です。十分な専門知識・経験を持った人材をすぐ 採用できれば良いのですが、うまくいかなかった場合、給料の支払いが滞ってしまいます。そのため、多くの企業で給与計算業務をアウトソーシングする傾向にあります。アウトソーシングを活用すれば、そのようなリスクを未然に防げます。当法人でも給与計算業務の支援を行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
給与計算をアウトソーシングするメリット。
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業務負担を軽減できる
給与計算に関連する法令などの最新情報を集めるのは、兼務担当者では難しく、誤った税率や保険料率で給与計算してしまうといったミスが発生する可能性も考えられます。給与計算代行を頼めば、そういった業務負担を軽減できます。
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コストを削減できる
給与計算ソフトや給与計算システムは、安いものばかりではありません。毎年の保守料だけでも、大きな負担となりがちです。また、兼務担当者が給与計算している場合、残業で対応しているかもしれません。となれば、人件費もかさんでしまっています。給与計算代行なら、ソフトやシステムの料金、人的コストを削減しやすくなります。
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本業に専念できる
零細企業や中小企業では、社長や社長の親戚が給与計算をすることも少なくありません。
本来なら社長が一番やらねばならないのは、経営方針を決めたり、営業を行ったりといった会社の軸となるような業務です。給与計算はほかの人に任せて、社長は売上アップにつながるような業務に時間をさいて頂ければと思います!
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給与計算のミスや不正を防止できる
給与計算にミスがあると、程度によっては訴訟に発展することもあります。さらに、給与計算を間違っていた場合は、社会保険料や源泉徴収税などにも誤りが出てしまうことになります。
ミスに伴う対応をするためには時間と費用がかかりますし、給与計算や納税にミスがあると、企業の信用が損なわれる恐れがあります。給与計算を専門に扱う委託先に業務をアウトソーシングすることで、これらのリスクを防ぎやすくなります。